2017年会社訪問@イタリア
今年の会社訪問したのはイタリアの取引先です
高級宝飾店「ブルガリ」の店舗デザインへも生地を提供している
一流高級エディター 「DECORTEX」 です。。
ヨーロッパデザイン、でも、織っている工場はアジア諸国というメーカーが多くある中、こちらの会社は100%デザインから工場までイタリア国内との事。
到着するなりオーナーDamianoさん自らが新作プレゼン対応して下さいました!
モンルーベ代表曰く、こちらの会社12,3年ほど前に展示会での印象は、大変豪華で煌びやか。
シルクや刺繍などの贅沢なラインナップが多く揃っていたそう。
でも現在ではイタリア(ヨーロッパの)大きなトレンドの流れとなっている
リネン(麻)系の自然素材などを多用し、柄ではなくテクスチャーで見せるネイチャー系やナチュラル志向へと、変化しているのだそうです。
上質な素材にコダワり、定評のある「DECORTEX社」
日本ではまだ紹介するお店が限られている関係上メジャーではないけれど
素晴らしいラインナップを数多く所有されています。
↓ 工場見学もして参りました ↓
↓ こちらはデザインROOM ↓
当社が今回買い付け、見つけ出してきた新作、旧作併せて全て
高級イタリア感漂う、 絶妙なニュアンスで展開されるヨーロピアンカラーと
独創的でしっとりとオーラ出てる系(→一流のファブリックにはオーラがあります)
上質な素材の生地たち。
既に今東京へ入荷してきておりますが やっぱりどれも惚れ惚れしています。
早くこの上質なカーテンを日本の方へ紹介したいなぁ~
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そして、今回の旅はモンルーベのお客様からトスカーナ地方へお誘い頂き、
束の間の休日をお供させて頂く事が出来ました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
元々は顧客として知り合い、やがては遠く離れた知らない異国までお連れして頂く事となった素晴らしいご縁に感謝しかありません。
ホストファミリーも心温かく、映画みたいなモンタルチーノの農園で宿泊させて頂きました
街全体が中世美術館のような世界遺産のシエナ歴史地区も散策しました
今回会社訪問させて頂いた 「DECORTEX社」がフィレンツェという事で
ミケランジェロのダビデ像を見に行ったり、感性豊かに様々見て回る事が出来ました
圧巻のドゥオモが普通にそこにある、ってスゴイな~
小さいころからこの環境ですものね、そりゃイタリア人の色彩感覚、
デザイン感覚が本物で世界を魅了してくワケだわ~ね~
「流しのギター弾き」ではないけど、華の都フィレンツェでは
彫像をバックにバイオリンの音色がシニョリーア広場に響き渡っておりました
ドイツで展示会の合間にはケルンへも参りました
ついつい見惚れて列車を乗り過ごすというアクシデントしてしまうほど・・・ ・ ・
ケルンでの荘厳な夜の大聖堂が忘れられません。。 ゾクゾクしました
天を目指して632年ですって笑っちゃうほど工期長いっっ
内部の細やかな光のステンドガラスは神聖な気持ちにさせてくれましたし。
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ルートヴィヒ美術館でピカソの世界へも触れて参りました。
中でもこの作品に心わしづかみにされ・・・ ・
↓銃士とアモール↓ (何か強く伝わってくるものがありました)
と、かーなり各所でビンビン感性磨く事も出来ましたし、
お客様と旅をお供出来たという貴重で大変光栄な体験もできたイタリアでした。