設計士が入って建築されたお宅の窓まわりのご紹介です。
ハンターのシルエットはシンプルですっきり、とてもモダンな印象です。
都会的な窓まわりが、このアイテムで完成します。
光の拡散にこだわって、2枚のレースは目の粗さが異なり、
お部屋に柔らかな光を届けます。
電動システムを採用していますので、
操作による巻ヅレのストレスがないので、
故障の頻度もかなり減少します。
通常上部のメカ取付け部に電池もお取付しますが、
こちらの手前の窓は、カーテンボックスが狭かったので、
下の収納部に電池を内蔵させました。
借景の取り込み方が素晴らしく、土手の緑を多く眺められる設計で、
緑豊かなゆとりのあるリビングになっています。
こういった心配りは、設計士に頼んで造った建築の最大のメリットではないでしょうか。
収納とデスクが一体化された無駄のないインテリアに
窓まわりの横ラインもすっきりとシンプル。
主寝室は他の部屋と同じ「メカ物」のシェードですが、
ファブリックを用いたシャープシェードにしていますので、
すっきりとした中にも、柔らかさや安らぎを感じさせます。
こちらの窓もシェードをたくし上げていくと、緑が目に入ってきます。
ドレープはバーを入れたシャープシェードで横ラインを強調しましたが、
レースはプレーンシェードでゆるやかで柔らかいラインに。
設計段階から窓まわりを一緒に考えることができると、
お施主さんや設計士さんの意図する方向へ、より近づいた窓まわりを
ご提案することができます。
カーテンのスタイルも多様化していて、
理想に近づけたご提案をするには、奥行きや窓まわりの下地など
必要なケースも出てきます。
家を建てよう、とお決めいただいたら、
「家」という箱について思いを巡らすのはもちろんのことですが、
その重要な個性となる窓にも思いを巡らせてください。
私たちがお手伝いできることがあると考えています。
こちらのお宅を担当した設計事務所のご紹介です。
以前より、設計段階から窓まわりのご相談を頂き、
パートナーとして一緒にお仕事させて頂いている事務所です。
今回のお宅も設計が素晴らしかったので、
ご興味ある方、是非お問い合わせください。
U-Architects Studio(U建築設計室)
http://u-arc.jp/index.php