戸建てのオーダーカーテン アンティークモダンな窓辺
アンティーク家具がお好きなお客様の、新築戸建ての施工例です。
戸建てならではの、工夫点も合わせてご紹介していきます。
まず最初は、2階のLDKから。
奥の掃き出し窓はカーテン、右側の小窓２つはシェードと、スタイルチェンジで変化をつけています。
写真右側の窓、サイズが大きいのですが、ダイニングエリアですので、こちらの窓手前にダイニングテーブルを置かれるとのこと。
今回のように、家具等を窓近くに置く場合は、カーテンスタイルよりも、シェードの方が使い勝手が良く、お勧めです！
こちらはリビングエリア。
シャンデリアの照明や、お持ちのアンティーク家具に合わせて、ブラックのアイアンレールを設置しました。
ドレープは、マットな質感と光沢感のコントラストが美しい、ゴールドカラーのニュアンス織り柄ファブリック✧✧✧
工夫ポイントとして、アイアンレールを天井ギリギリのところに取り付け、カーテンを床まで吊るしました。
部屋がより広く感じられます！
クリスタルが施された、リネンカラーのタッセルを合わせました。
続いてお次は、１階のピアノ室です。
外観からの景色を考慮して、レースは２階リビングと同じ、ダマスク柄のレースを。
同じレースにすることで、外から見たときに、統一感があります。
一方、室内側にかけるドレープ生地は、シルバーグレーのモダンなファブリックを♪
照明やアイアンレールとの相性も良いです。
ツヤ感のある織り柄が美しい、イギリス製のドレープ。
２階のタッセルとお揃いで、こちらはプラチナカラーを合わせました。✧✧✧
一戸建ての窓廻りは、マンションと違い、小窓が多かったり、様々な形状の窓があるため、初めてお家を建てられたりリフォームされる方は、悩まれるかと思います。
レールの取り付け位置やカーテンのサイズが数センチ変わるだけで、仕上がりに大きく差が出たりと、工夫次第でいかようにも変化するのです。
ご自身が好きなようにデザインできたりもするため、楽しくもあります♪♪
せっかく高額なお金をかけて、新築、リフォームされるのでしたら、是非窓廻りにもこだわられてくださいね。
日々の心地良さが、格段に良くなることと思います♡
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