ドレープカーテンとローマンシェードでスッキリとモダンに
スッキリとモダンでお勧めのコンビネーションスタイルです。
✧【レースはローマンシェード】×【厚手はカーテン】✧
昼間はレースをフラットに下ろして、スッキリとモダンでお勧めのコンビネーションスタイル。
ローマンシェードとは、窓装飾の一種で、折り畳み式のシェードのことを指します。
シェードは、フラットな状態から複数のプリーツ（ひだ）を形成するため、折り畳んだ際にはスタイリッシュなデザインが特徴的です。
ローマンシェードは、紐やコードを引くことで上下に開閉でき、部分的にまたは全体的に窓を覆うことができます。
お部屋のインテリアに合わせて、色や柄を選ぶことができ、部屋の雰囲気をより引き立てることができます。
少し上げておけば床面積が広がってリビングが広くなった様です。
植栽でもレイアウトすればアウトドアリビングとして一体感も演出できます。
厚手の生地はカーテンで。
夜はドレープ性を出してぬくもり感を演出いたします。
ドレープとは、生地をゆるやかに波打たせて、美しい曲線を描くようにカーテンを装飾する方法です。
素材によって、ドレープの重さや光沢感が変わってまいります。
お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことも可能です。
ドレープは、部屋の印象を大きく変える重要な要素の一つであり、豊富なデザインや色、素材から選ぶことができます。
シェードですと、無地の生地の場合は特に、下ろしたときシンプルになり過ぎることがあります。
ドレープをつければそのような心配もございません。
続いてのお宅はドレープ・レース共にリネン(麻)で風合いを楽しむインテリアです。
レースはアクセントにバーの入ったシャープシェードです。ダイナミックに優雅な30ピッチ(バーとバーの間隔）です。
シャープシェードは、一定間隔でバーを入れているため、たたみ上げた時にそのバーの重さできれいに生地を伸ばします。
また、たたみ上げた生地のおさまりが良くなります。
アクセントが欲しい、よりすっきりおさめたい場合には、プレーンよりもシャープシェードの方がおすすめです。
天然素材の麻のカーテンは独特の柔らさゆえシワが出やすく、化学繊維に比べて価格が高い場合がございますが、
下記のようなメリットもたくさんございます。
◆自然な風合いと美しさ: 麻のカーテンは、自然素材であるため、独特の風合いや質感を持ちます。
その優雅でシンプルな外観は、インテリアに自然な温かみやリラックス感をもたらします。
◆通気性と快適性: 麻の繊維は通気性に優れており、空気の流れを促進します。
カーテンとして使用することで、部屋内の空気が循環しやすくなり、ムレや湿気を軽減することができます。
◆遮光性と遮熱性: 麻の繊維は一般的には薄手ですが、適度な遮光性や遮熱性を持っています。
日差しの強い場所では、麻のカーテンが室内の過剰な日光や熱を遮断し、快適な環境を提供します。
◆耐久性と耐摩耗性: 麻の繊維は比較的強く、耐久性があります。
そのため、麻のカーテンは一般的に長持ちし、頻繁な使用や洗濯にも耐えることができます。
また、耐摩耗性も高いため、長期間の使用でも見た目の劣化が少ないです。
◆UV保護: 麻の繊維は、一部の紫外線を吸収して遮断する特性を持っています。
麻のカーテンを使用することで、室内の家具や床などを太陽光による色あせやダメージから守ることができます。
◆環境への配慮: 麻は自然素材であり、再生可能な資源です。
また、麻の栽培には通常、化学肥料や農薬の使用が少なく済むため、環境への負荷が比較的低いと言われています。
そのため、麻のカーテンは環境にやさしい選択と言えます。
☟こちらのドレープはブレイクスタイルでたっぷりとヨーロッパ風にお仕立て。
「ブレイクスタイル」とは、床に引きずるほど裾の長いカーテンのスタイルのことを言います。
ドレスのように裾が長い方がよりエレガントで上品な印象になるため、ヨーロッパでは当たり前のように取り入れられています。
特に麻100％の柔らかい生地で長めに仕立てられたカーテンは、麻の伸び縮みもカバーしながら
お部屋を上品にそしてエレガントな印象を与える事ができます。
床とカーテンの隙間を埋めてくれるので、より断熱・保温効果も上がります。
【レースはシェード】×【厚手はカーテン】の組み合わせ、いかがでしょうか？
いずれも生地によって印象は大きく変わります。
お好きな組み合わせで毎日が輝くような窓辺作りを楽しんでください♪
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