普遍の美しさを持つヨーロッパのバランスカーテン
先日、六本木・国立新美術館で『イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル』へ行ってきました。
イヴ・サンローランの名言
「流行は移り変わるが、スタイルは永遠である」
というメッセージが刺さりました。
ファッションもインテリアも通じる所あるな～と。
今回ご紹介します寝室のバランスカーテンも
そんな普遍的な カーテンスタイルの1つになります。
中世のルネッサンス時代から時代に合わせ形を変えて続く「装飾バランス」
古き良きヨーロッパの歴史の中で育まれたタイムレスな美しさを持ちます。
今回は大人気のイタリア製ベルベットを使用しております。
触り心地が最高のベルベット。
お色味は優しいトーンのグレーカラーで、上品な趣です。
スタイルはクラシカルだけども
現代のお部屋に合うようなバランスのデザインと、ファブリック、トリムなどの装飾、などで構成されています。
ボンディングバランスは、一つ一つモンルーベにて手描きでデザインしております。
フラットだけれど、下部の美しい曲線が優美なバランス装飾は、華美になりすぎない、バランス装飾です。
イギリス製のトリムとタッセルは、アイボリーカラーでお揃いのものです。
レースにはシルバーのリボンで格子デザインが施され、交差箇所は薔薇になっております。
フェミニンだけれど、シルバーカラーで甘くなりすぎないレースです。
実は腰窓の小さな窓2つが
お部屋のフォーカルポイントにすっかり生まれ変わり、寝室はときめきの空間になりました。
シンメトリー（左右対称）に、
エレガントに整った空間になっておりました。。
まさにカーテンマジックです!!
ウィンドウトリートメントの有無で随分見え方変わるものです、まずは理想をお聞かせ下さい。
うちの窓は小さいし、腰窓だし、と思っていたら、そんな方こそ是非ご相談頂ければと存じます。
窓辺が変わるとお部屋の雰囲気も一変します。
バランスカーテンは時代が変わってもスタイルは普遍的ですね。
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