オランダのデザイン=「ダッチデザイン」は
クリエイティブでインテリアの世界でも一目置かれる存在です。

オランダでは公共建築の建設費の5%をアート作品に当てなければならないルールがあるほど、国を挙げてデザインに力を注いでいる国の1つです。

当店2020年のヨーロッパ買付出張
会社訪問に訪れたのはそんなオランダのテキスタイルエディターです。

そこには、驚くほどシンプルラグジュアリーな展示スペースと、
超オートマチックな工場見学と、
パリでの「メゾン・エ・オブジェ」での発表を直前に控えているという新作BOOKを
世界一早い段階で買い付ける事が出来ました!!

その模様と今年のトレンドキーワードなんかも散りばめて、たくさん撮った写真を掲載します。
ただ素人が撮っただけなのにもうインテリア雑誌の1コマの様に美しいです📷

 

社内にございますこれらの展示スペースに自社の最新ファブリックを使用し
カーテンは勿論、椅子張り、クッション、ランプシェードなどでトータルで
コーディネートされています、　ホンモノです!!!

素材感、デザイン、色使い、カーテンの本当の魅力に浸って参りました
見応えあり過ぎるほどコーナーがあって魅了されました。

ブレイクタイム☕を挟みつつ
トレンド情報や
会社の歴史、方向性なんかや、
訪日された時の笑い話なんかをしておりました。。。

ちなみにキャロラインさんは
日本の電車移動の際
少しでも発車時間に遅れたらお詫びのアナウンスが流れた事や、
きっちり2列でホームで待つ姿に大爆笑されていました…(~_~)　　「マジメよね～日本人は(笑)」て。。。

Σ（・□・；）

つづいて次は裏方のスペースへ移り、世界中に発送されていく工場見学も案内して貰いました。

超オートマチックでほとんどコンピューターが働いてる、という。
しかも夜中も動いてるらしい。　超効率的です!
「多くの人がAIによって仕事が奪われる時代が来る」目の当たりにしました。

面積に対して人が少ないっ。

 

展示スペースはすっごく広いです。
ユニークで個性的なデザインに感心しつつお勉強してきました。

 

 

見学も一通り済ませた後は、買付けです。
最新、最旬のホヤホヤでトキメキまくる新作たちとの出会い💛
今年当店モンルーベへ並ぶ子はどの子かしら～♪

 

キャロラインさんから
何度も何度も出てきたトレンドキーワードは
「　ラグジュアリー　×　シンプルシティ　」
無駄を省いたラグジュアリーです、
ただのミニマリストでは決してございません!!!!
先にラグジュアリーがきて、からの、シンプルシティ。

少しのメタリック素材を入れるののもトレンドとの事、
リネンの生地にもメタリックを混ぜてあったりしました。

 

 

 

トレンドキーワードの他には…
・「インダストリアル(工業的)インテリア」
　　　　　・「ナチュラル・ネイチャー・ウッディ」
　　　　　　　　・「素材にこだわる、そぎ落として上質な物だけ」

 

 

キャロラインさん曰く
オランダ人は住環境には手間もお金も掛けると。
オランダの街中を歩いていると、まるで見てくださいとばかりに家の中が丸見えになっていることが多いので「気にならないのか？」と聞いたところ
「オランダ人は全然気にしない、見られて困る事してないから～
むしろインテリアを自慢した程よ～」と。。
クリエイティブでエネルギッシュでホスピタリティに溢れる、働く女性でした!!!
隣の男性JOさんもメールの返信が高速で返ってくるしっかり者です(笑)

お陰様で今年もワクワクときめく買い付けが無事終え、早くこの素晴らしい
本物のカーテンと感性をお客様に伝えたい気持ちいっぱいで帰国しました。